高校で実施される定期考査と違って受験勉強は長期間にわたる出口の見えない戦いです。

例えて言えば、高校の定期考査の勉強はせいぜい軽いジョギングです。

対して大学入試の受験勉強は確実にマラソン、きついトライアスロンだと言えます。

孤独な自分に向き合えますか?

そのとき、嫌でも向き合うことになるのは孤独で頼りない自分自身の姿です。

そんな孤独な自分と一年以上の期間にわたってどのようにつき合っていくのか。

迷い悩む自分に振り回されてばかりでは、期待した結果を得ることはできません。

受験勉強のレールから自分を脱線させない自己管理能力があるのか、しっかりと考えてみましょう。

自己管理能力ということ

学校、学習塾、予備校、図書館などの他人の目がある場所で、突然叫んだり走りだす人を見ることはまれです。

自己管理が求められる典型的なケースは、受験生が自室にひとりでいる場面です。

学習習慣が定着していない受験生はなかなか机に向かうことができません。なんとか机に座ったものの気づいたら手がスマホに伸びていた、などというのはよく聞く話です。

塾や予備校に通い始めた頃の新鮮な気持ちが色あせ始める頃になると、かつての自分に戻っていて「ああ、やっぱり自分は…」などというあきらめの気持ちさえよぎり始めます。

机に向かおうとしない自分。向かったとしてもそのまま眠りこけてしまうダメな自分。

そんな情けない自分が嫌で、塾の後はマックやミスドで勉強し深夜まで帰宅しないという受験生は少なくありません。

自己管理ができないのなら、いっそ自己管理しなくて済む環境をつくる、これは無駄な苦しみを回避する賢い方法です。

自分を理解しよう

しかし、今日から自己管理能力が身につくように頑張ろう!と宣言しても、自己管理できるようになるわけがありません。

そんな的外れなことを考えるより、今の自分と未来の自分を、真面目に考えてください。

自分という人間に向き合い、自分を理解しようとする意思が、受験に対するあなたの姿勢を形成します。その瞬間から自己管理の取り組みが始まるのです。

自己理解のための項目は、すでに高校の先生によって与えられているはずです。

「自分の将来像」「志望分野」「志望学部」「志望学科」「志望動機」「志望大学」

これらの項目の根幹には「自分とはどういう人間か」という基本的な問いが存在しています。

自分をよく理解している人、理解しようと取り組んでいる人、そのような人が目標に向けてレールを敷くことができるのです。

受験を成功させるには

出発点がどのレベルであったとしても、自己管理が行き届いた受験生の受験勉強は必ず成功します。

自己管理能力の高い受験生の目標達成の可能性は極めて高いのです。

逆に、憧れの大学名を言葉に出すことに酔うだけで行動が伴わない受験生は、可愛そうですが自滅していきます。

米山進学ゼミは、受験生の指導時間外の自学活動を重視しています。その活動を最大限に活かすプログラムを組んでお待ちしています。